今日は親父お袋婆さんが夕方に自宅前の海で漁を。漁といってもとくに道具は使わず手づかみですが。


親父は岩の間に手ぇ突っこんで獲ったというタコ10数匹とアイナメの小さめのバケツ一杯ナマコ適量カニ適量。


お袋婆さんは岩にくっついてるあさりとか各種巻貝ががっぽがっぽ。


私が仕事から帰ると南蛮漬けやら湯でダコやら海鮮料理がてんこ盛りでした。そして私はそれらを喰らうのみ。新鮮でうめーうめー。


巻き貝とか活きが良すぎて熱通すと引っ込んじゃって爪楊枝でほじくり出せないんですよ。だから貝割るしかないんです。でもでっかい巻貝とかサザエみたいでたまんねっすよ。売ってるのじゃこうはいかないわな。


夏になるとこういうことが多々あるのです。あさりとかカニとか買って食う習慣とか私ん家にはないのです。自ら獲って来る、もしくは近所からもらうもんだと思ってんで一人暮らし中スーパーであさり売ってるの見てカルチャーショック受けたもんです。


まあこういうのは田舎住まいの数少ない利点ですかね。