今日でばあさんが亡くなって一週間。ちょっと書き記しておこうかと。隠してクリックしてまで見てもらうもんじゃないので畳みませんw





その日の午前中はばあさん機嫌がよくて見舞いに来てくれた親戚、近所の人とかによく喋って別れ際には手を振ったり。前日帰省した兄貴一家には「遠いとこよう来てくれたなあ」とか言いつつも姪っ子に「小せえ子をこんな病人の集まるとこに連れて来るもんじゃねえ。悪い気が憑くで」などと気を遣う余裕も。



でも午後からは打って変わって血圧も低下し、目も開けず。私は仕事終わって駆けつけたんですけど目は閉じたままでした。無理に呼びかけるのも気が引けたので帰り際に「また明日来らあよ」と告げて一晩付き添う親父と交代しました。



そんで9時半ごろ親父から電話。私が出たんですけど「ばあさんがいけんようになったからみんなで病院に来い」と。はっきり亡くなったと言わんもんだからお袋に代わったんですけど、そしたらお袋いきなり大声上げて泣き出したのでそこで初めて亡くなったんだと。


さっそく親戚と町内の人に知らせてお袋と姫路から来てたおばさんと私で病院へ。病室入るとばあさんは点滴器具等外されて寝てました。それまでは傍から見てると苦しそうな息遣いだったんですけど、穏やかな表情でした。身体触るとまだ温いんですよね。苦しかったんかなあ。でも楽になったな。頑張ったのんな。

それでも私が泣かなかったのはお袋が絵に描いたように号泣してたから。さすがに泣き過ぎだろとw


そのあと隣町の叔母ちゃん夫婦とイトコと兄貴が。一段落してから葬儀屋の人が来てくれてばあさん車に乗せて家路に。帰りに西の夜空に流れ星が。後ろの車で帰ってた兄貴も見たそうです。まあ偶然だったんでしょうがすごく印象的でした。



家の前には近所の人が十数人集まってくれてました。そして仏壇のある座敷に布団敷いてドライアイスとか置いて寝かせました。遺体の上には魔よけの刀おいて布団のそばには邪気掃うってことで箒を置いてました。こういうの初めてしりました。


その後は葬儀屋の人と今後の打ち合わせを深夜まで。私とかはばあさん一人きりにするわけにはいかないので私と兄貴で付き添い。結局ストーブ入れられない座敷で兄貴と色々と婆さんとの思い出話しとウトウトしつつも4時半過ぎまでお袋と交代するまで付き添ってました。

一応当日のこと通夜のこと葬儀のこととか何回かに分けて記していこうかと。