鈴木亨選手、本日も好調で−5で周って予選を−9で堂々3位タイで通過。また記事に取り上げてくれました。

笑える信条もありつつ。

http://www.jgto.org/jgto/WO02070100Init.do?year=2009&tournaKbnCd=0&conferenceCd=29&languageKbn=0&topicsType=2&administerNo=86

今週、月曜日に痛めた左手首は「素振りをしても、ほとんど痛くなくなった」と順調な回復を見せている。
「…痛いほうが、ガツガツせずにいいのかも」と、苦笑いで怪我の功名をほのめかす余裕も出てきた。

本戦直前にゴルフ雑誌のレッスンコーナーでヒントを得た石川遼のスイングも、徐々に自分のものになりつつあり、手応えも増している。

9番では、奧のラフからチップインバーディを奪った。
「女房と、パターは変えない」←←←と自負する選手が今週、実に5年ぶりに持ち替えたピンタイプのパターは市価で「100万円はする」という高級品。
3番では10メートル、また7番では8メートルのバーディを決めるなど、新兵器の宝刀が大活躍をしてくれた。

通算9アンダーは、3位タイに浮上した43歳は「この年で、この位置でやれることは、この上ない幸せです」と、柔らかな笑みに充実感を滲ませた。

前回のツアー通算7勝目は2004年だが、優勝争いのさなかの痺れるような感覚は、まだ体の奧にうごめいていて、「すごく緊張するんだけど、だからこそ、うまくいったときの快感はこの上ない。あの独特の雰囲気を、もう一度味わいたい」と心もうずく。

会場から車で17分もかからない、千葉県の季美の森に移り住んで早11年。
引っ越した当初は、あまりに近い自宅通勤に「試合のペースがかえって乱れる気がして」。今大会では良い結果が得られなかった。

しかし年齢を経てからは、2005年に2位に入るなど、「角が取れたというか…。そんな状況も受け入れられるようになったと思う」。

前日初日も、自宅に帰ってから長男・貴之くんの塾の送り迎えをするなど、親の勤めに追われながら、そんな日々を楽しむ心のゆとりがある。
そして、会場に来ればプロゴルファーの顔になる。

自宅に隣接するゴルフコースのスタッフが、今週は日替わりで応援に駆け付けるなど、恩人の顔を見るたびに思うのだ。
「僕には、ここで活躍することが恩返しだと」。
もはやすっかり第2の故郷となった地元・千葉でのV8に闘志を燃やす。

パター変えるのはいいけど京子さんは変えないでねw

いつかラジオで「母ちゃん一筋です」とか言ってたから大丈夫だとは思うけど。そういや白髪染めのついでにうっすら茶色にしてますね。色気付きおってからにw


さて明日は最終組一個前のグループです。おそらくテレビにも映るかと。テレビに映った途端スコア崩す傾向があるからくれぐれも慎重にお願いしますよ。