さて昨日のぐっさんの島巡りツアーです。しかしどう書いたものか。ぐっさんの言ったこと全部書いたらとんでもない量になるので特に面白かったことや印象深かったりなど。

記憶違いでごっちゃになってるかもしれませんがあしからず。




会場は尾道市因島図書館。ホントにちっちゃいホールでした。ぐっさんはこういうこぢんまりした雰囲気でやりたかったそうです。客席の照明も落とさずにみんなとやってるっていうのがいい。このあとの打ち上げはマジでこの会場の人みんなと行きたい、みたいなこと言ってました。


客層は女性6割強くらいでした。女性の年齢層は若干高め。20台後半目から5・60台まで。二十歳前後の女性はあまり見受けられず。あと夫婦、カップル、女性連合、野郎同士など。ちいちゃいお子さん連れた親子も結構来てて、公演中もキャッキャッ言ってぐっさんがそれを拾っていじってまた一笑いみたいな。少なくとも私には子供がウザイとは感じられず和やかでいい雰囲気でしたね。ぐっさんの技量もあったんでしょうけど。



えーまずぐっさんは客席から歌いながら登場。曲は不明。白地に黒?の細ストライプの上下スーツ・ベストに黒シャツ黒ハット。テレビで見るみたくがっちりしてます。手がでかかったですね。

ステージは何?黒い機械みたいなの(ロックミュージシャンが足のせて歌ってるやつ)2つと楽譜置くスタンドのみ。スタンドにはぐっさん直筆の演目書いたボード置いてました。


まずは挨拶。大雨の中いらしてくれてありがとうございます。ツアー初日でいきなり大雨かいっ、と。本人言わなかったけどぐっさんは超雨男なんですよねw。チケット売れるてるかどうか心配だった。告知はいいとも位でしかしてない。なんで知ったの?など客席に呼びかける。地域の雑誌とかネットとかと客席から。どこから来たのからの質問には福岡からきたという女性が。ぐっさんも感激。



ショーはぐっさんがテーマ設けてそれに関するいわゆる「すべらない話」をしていってそのテーマ終わるとモノマネによる歌を挟んでまた次に。でまた歌。みたいな感じで進んでいきました。


テーマは「移動」「マネージャー」「プライベート」「モノマネオンパレード」あとひとつあったかも。それぞれ5〜10のエピソードがあって、たとえば「移動」には

  • アイドル
  • おばちゃん
  • 俺が運転

etc
ってただ憶えてないだけw。
アイドルってのはハロプロ話来るかー?って思ったけどジャニでした。新幹線でジャニのライブ帰りとよく一緒になってたまに同じ車両になったりする。自分の席はホーム側。ジャニは向こう側。ファンが殺到して「邪魔、邪魔」みたいな顔され、そんな中「邪魔、邪魔、あ、ぐっさんだ」な顔されるときもある。向かいの女性がジャニは知らないがぐっさんは知ってて「ぐっさんすごい人気だね〜」「いやいや向こうの若い人のファンやからw」




書き起こすだけだとそうでもないかもしれないんですが、実際ぐっさんの身振りや話し方がおもしろくてこの他の話も爆笑の連続でした。


テーマ間の歌は小林旭による桜坂、伊東四朗による人間っていいな、吉川晃司による・・・失念。田中邦衛による・・・失念。使えねーな俺は。すみません。



「モノマネオンパレード」では67の細かいモノマネを。私的にツボだったのはトムとジェリーのトムが何かに挟まれた時の悲鳴。小学生の頃見てたのが一気に甦ってきて大爆笑でした。情況が鮮明に目に浮かびましたよ。

ただテレビでは放送できないミスタービーンのク●ニやってくれると思ったのにやらなかったのは残念w。ちっちゃい子いるしね一応。


モノマネオンパレード後半は歌マネ。桑田佳祐氷室京介・忌野清士朗・ビートたけし長渕剛・西条秀樹。ヒデキが本編のラストでした。観客立たせてYMCAを。ヒデキの「ハァーん!」を要求。我々も「ハァーん!


ぐっさん捌けて拍手がそのままアンコール求める手拍子に。今度はギター持って登場。レパートリー書いた紙も持参してたんですがスゲー量w。長渕やったりアリスやったり吉イクゾーやったりチャゲアスやったりくずやったり。

ぐっさん歌うまいんですよねえ。声量もあるし、フツーに聞き入ってました。

ラストはオリジナルの曲で〆。「口笛」って言ってかな?少年はいつも口笛吹いてた。嬉しいときも悲しいときも、みたいな。いい曲でした。



こういうお笑い系のライブは初めてだったんですが、生で見てもやはりおもしろい。テレビでは出来ない細かすぎるネタやらすべり気味なネタも関係なく見れますしね。


あとぐっさんの人の善さやサービス精神旺盛なところが随所に垣間見れて嬉しかったです。小さなホールで客との一体感が暖かかったなあ。とにかく非常に心地よい空間でした。



ぐっさんありがとう!今まで以上に好きになった。